どうも、らく助です。
2020年8月に行われるはずだった東京五輪ですが、新型コロナの影響で2021年8月に延期されました。
最近、SNS内でIOCが東京五輪中止を決断したとの噂が流れました。
私は2021年の開催も難しいだろうという意見は変わっていません。現在、新型コロナが再拡大している状況では、明らかに海外か集まるアスリートの健康を保証できないからです。
そしてとあるスクープをで元博報堂で作家の本間 龍さんがTwitter内で発信したことで話題になりました。
IOCが遂に東京五輪中止を決定、既に日本政府、組織委、電通に伝達との驚愕情報。五輪が潰れても、今まで投入した一兆円以上の税金は全部パー、開催を当て込んで準備していた業界は大打撃。それでも、I OCには一切賠償請求できない不平等契約が存在する。今後発生する様々な問題を、清水さんと解説。 https://t.co/BwRS37zypw
— 本間 龍 ryu.homma (@desler) October 21, 2020
しかしながらこのSNS内での話題に関して大会組織委員会は事実関係を否定しています。
各スポーツ紙はこのIOCが中止を決断したという話題に反応
日刊ゲンダイがIOC東京五輪の中止を関係者に通知か&2032年に東京再招致かと取り上げました。
IOCのバッハ会長は11月上旬に日本を訪れ、菅総理に合う予定があるようです。
その時に世界のコロナの状況が好転していない場合は中止になるのではないかと記載しています。そもそも8割以上の日本国民が、2021年の東京オリンピックとパラリンピック開催に疑念を抱いており、困難ではないかと考えています。
【東京五輪】IOCが中止を通知か 東京五輪「断念&2032年再招致」の仰天 https://t.co/AL3OomCKba #日刊ゲンダイDIGITAL #日刊ゲンダイ #東京五輪 #東京五輪中止 #五輪中止 #IOC #菅政権
— 日刊ゲンダイ (@nikkan_gendai) October 23, 2020
政治家は国民の意見は聞こえているだろうか?
意識調査で85%が来年の開催は難しいと答えているということが分かりました。
これがリアリズム、現実ということを政治家の人たちを受け止めた方が良いと思います。
日本であっても東京は200前後が続いており新型コロナはコントロールできていないと考えてます。
【東京五輪「来年も難しい」85%】https://t.co/GLIllUiDPt
産業能率大スポーツマネジメント研究所は7月末に実施した「コロナ禍のスポーツ観戦意識調査」の結果を21日までに発表した。東京五輪・パラリンピックについて84.8%が「現実問題として、来年の開催も難しいと思う」と回答した。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) October 21, 2020
ヨーロッパとアメリカはコロナ再大流行
ヨーロッパとアメリカはコロナの新規感染者が急増しておりヨーロッパの一部の都市ではロックダウンが始まっています。
オリンピックは何度も言っているように東京だけ日本だけ状況が良くなっていても、世界から選手が来日できる状況でなければ、全く意味をなしません。
放映権を持っているアメリカの放送局NBCも新型コロナで東京オリンピックどころではないはずです。
11月は、世界のコロナ感染状況が悪くなっている可能性が高くIOCが五輪の中止を決めるには最大の判断時期だと言えます。
日本政府や五輪組織委員会は、「世界が新型コロナに打ち勝ったあかつきに東京オリンピックパラリンピックがある」ということで団結していますが、世界の状況はそれほど甘くはありません。
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