会社員時代に最初に住んだ町は桜木町山崎まさよしのOne more time one more chanceに出てくる町です。
知らない方は世代が違うのかもしれませんが、名曲なのでYoutubeで検索して見てみてください!
山下公園から庭園や花、海を見ながらふらりと歩いて、横浜ベイブリッジや赤レンガ倉庫を通ってみなとみらいに向かう。有名なデートコースでもありますね。

夜はみなとみらいの夜景がきれいで、マリンタワーから見える夜景が好きです。
横浜市が今カジノ誘致でもめてます。

賛成派の横浜市林文子市長と横浜のドンという方を中心とした反対派の住民、そしてえ?カジノって何?聞いてないけど?
って多数の横浜市民。
林市長は当選した時は、カジノ誘致には慎重でも反対でもない白紙で当選しました。
舵を切るというか、カジノ推進を急速に進めているという報道が多いですね。
IRリゾートとは
1.実はカジノはIRリゾートの中の一つなんです。そういうことでカジノ誘致ではなく、IRリゾートという言い方をしてます。
IR Resort=Intergrated Resort (統合型リゾート)
国際会議場、展示施設(MICE)、ホテル、カジノ、モール、映画館、アミューズメントパーク、スポーツ施設、温泉施設
Integrateは統合、複合するという意味ですね。国際会議場とか展示施設は今でも横浜結構充実していると思います。横浜が力入れている分野、国際化都市としてのアピールできるところです。
MICE= Meeting (会議、セミナー)、Incentive Tour (報酬、招待旅行)、Convention or Conference(国際会議)、Exhibition(展示会)の意味の観光用語
ここにカジノを誘致することで、外国人観光客のインバウンドを急激に増加させるという起爆剤になると予想を立てたわけです。
やはりここで懸念されているのはカジノを作ることにより、どのような問題が出てくるかということなのだと思います。
- カジノ、ギャンブル依存症
- カジノ周辺地域の治安、犯罪率の上昇
- 反社会組織、マネーロンダリング等の犯罪の可能性
日本では初めてのカジノになるわけですから、パチンコは存在しますが、それに通ずるギャンブル依存症の人たちが出てくるのではないかと言われてます。
カジノ周辺ができる山下埠頭はみなとみらいには多数のマンションも含め、学校も近くあります。つまりは子供たちが近くにいるということです。
大勢の外国人の観光客が来る、多額のお金が動く、日本の反社会勢力だけでなく、国際的な犯罪組織も関わる可能性があると言われています。みなとみらいにマンションを購入した人たちはカジノできるの聞いてないけど?って思ってる人たちもいるかもしれません。
世界のカジノで有名なところは以下のようなところが有名です。
- ラスベガス
- マカオ
- 韓国
ラスベガスは歴史的にも古い1930年代くらいから、カジノ、ホテル、レストラン、コンサート、ミュージカル等のエンターテイメントを提供している、テーマパークのような街です。カジノで大成功を収めた街がラスベガスです。

マカオは1999年にポルトガルから返還をされて、2000年代に急速にカジノで世界的な街に発展しました。ラスベガスよりもカジノとして成功し、有名になりました。
韓国はカジノ施設が15か所以上もあり、歴史としては1967年からカジノを解禁をしております。一番有名なところは済州島(チェジュトウ)で、ここは韓国の日本の沖縄のような南の島です。カジノでは10万円あれば、満喫できると言われております。
韓国は現在16のカジノがあるらしいですが、15は外国人向け、1つのみ自国民も使えるということです。その1つが、やはりそこに通う6割依存症ということや街が廃れて風俗街が立ち並ぶという状況らしいです。カンウォンランドというとこです。カンウォンランドの状況はこちら
- 横浜市の説明
- 反対派の動き
- 横浜市民の意見
まずIR Resort誘致をすることで横浜がどれくらい経済的、地域活性、雇用促進を受けるのかの説明や依存症や周辺の犯罪対策、マネーロンダリング等の懸念点にどのように対応できるかを市民へ丁寧に説明できるか。
反対派がどのような動き、例えば市長リコールとかetcを見せるか?
IR Resortの誘致に対して、これからの横浜市民の意見がどのように動いていくかも大変重要です。
ちなみに現在は7割が反対という報道もでております。今後の注目です。
横浜カジノ誘致に市民の7割が反対 韓国カジノ社長も「絶対止めた方がいい!」
Yahoo news デイリー新潮
また横浜市の他に、大阪市、佐世保市、和歌山市、北海道などが候補地に手を挙げています。決定は2022年らしいです。
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