10月1日に香港のデモで高校生が警官に左胸を撃たれ、重体の模様。
周庭(英語名:アグネスチョウ)のTweetが下記になります。
アグネスチョウ:2014年の香港雨傘運動を主導した香港の社会運動家の女神、2019年の逃亡犯条例への抗議デモでも中心的な役割を果たす。日本語堪能でアニメ、文化が好き。
逃亡犯条例:犯罪容疑者を中国本土へ引き渡してもよいという改正法案
つい先程、18歳の高校生が至近距離から警察に銃で左胸を撃たれました。実弾でした。この高校生は今、危篤状態に陥り、病院で治療中です。
あの警官は銃で足を狙うのではなく、心臓を標的にしました。殺人行為と同然です。 pic.twitter.com/KPXqzjEG7q
— 周庭 Agnes Chow Ting (@chowtingagnes) October 1, 2019
JUST IN: A police source tells CNN that a man was shot with a live round by police in Hong Kong’s Tsuen Wan district. @IvanCNN has the latest: https://t.co/7IOcViwO4O pic.twitter.com/6im4fakAyD
— CNN International (@cnni) October 1, 2019
CNNをはじめ、多くの国際メディアが世界的なbreaking news 速報を流しました。
2019年10月1日が香港デモの大きな転換日になりそうな事件です。
香港デモの中心的な存在アグネスは「警官は足を狙うのではなく、心臓を明らかに狙った」と言ってます。
彼女が日本語でTweetをしてくれることで日本人は香港デモの現実を知ることができるので是非フォローしてみてください。
日本のメディアはなかなか香港デモを取り上げない現実はありますが、
シリアスな事件であり、リアルに危機の香港デモが悪化してきたと思います。
香港デモの終着点が見えない中、高校生が警官に銃でうたれるという事態が起きました。香港政府は、中国政府は、アメリカ、日本はどんな対応をするのか。
高校生は今、病院で治療中ということですが、命を取り留めてほしいです。
10/2 高校生の手術は成功したのとこと
コメント