【世界の若者に増加】最小限主義のミニマリストとは現代に適した生き方である

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LifeStyle

どうも、らく助です。

10年前くらい前からシェアルームが流行り、シェアルームは都会では現在ではネットで探せばすぐに見つかります。1R 5万前後で都内にはシェアルームに住むことができるため、地方から出てきて若者は選択肢としてシェアルームを選ぶ人も多いと言います。

  • シェアカー(車のシェア)
  • シェアサイクル(自転車のシェア)
  • シェアオフィス(オフィス事務所のシェア)

民泊のAirBnBも空きの部屋や家を貸すといった空間をシェアするといったビジネスの代表です。OYO lifeというのもインド発の賃貸ビジネス、スマホで契約、初期費用なし、家具、家電、ベッド付きというのも最近話題になりましたね。

様々なSharing business(共有型ビジネス)が日本社会には根付いてきたという実感あります。道歩いてたらここはカーシェアここですとか看板もよく見るようになりました。

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これは物を所有することから共有するという時代の流れです。

英語でいうと Have ⇒ Share ですね。

またこれは人々の物への価値観の変化でもあります。

この流れから生まれてきたのが、ミニマリスト(Minimalist)

だと言われています。

 

はて、ミニマリストとはなんじゃ?

 

高度経済成長時代の日本人は物を持つということがステータスでした。

持ち家、車、TV、洗濯機、冷蔵庫、エアコン、家具。

60代~80代の世代は特に物を持つ、買うということに価値の重きを置く、

この傾向が強いように感じます。

しかしながら平成、令和という新しい時代に入り

物を所有しない、共有するという時代に入り、若者の物への価値感が変わり

現れたのがミニマリスト(Minimalist)と呼ばれる若者です。

英語の意味としては下記になります。

 

Minimalist:最小限主義者

Minimalism:最小限主義

 

 

ミニマリストの傾向として下記のようなものがあげられます。

    • 家を持たない(賃貸、なるべく安く)
    • 家には寝具とテーブルなどの最低限の暮らし
    • 物はすぐに捨てる(断捨離)、不要なものはフリマに出す。
    • 物は安く、シンプルで高くなくていい
    • 物を上手に整理、収納する
    • 家具、家電、テレビを持たない
    • 移動がバック一つで身軽に動ける、ノマドのように動ける
    • 車は持たない、必要な時だけシェアカー、レンタカー

ここでとあるアメリカ人ミニマリストの動画を紹介します。

<ミニマリストとして行っていること>

  • 新しいアパートに引っ越すのを契機に物の多さに気づき断捨離を行った。
  • 机や家具は安いものに変え、シンプルでクリーン
  • 電子レンジを捨てた。シンプルな料理をするため
  • 生活費を必要最低限まで削る
  • ソファは400US$、オーディオスピーカも200US$
  • TVも友達が来るからあるけど、小さいものに変える予定

<ミニマリストになって得られたこと>

  • シンプルでクリーンな生活
  • Quality of lifeが向上した
  • 快適に眠れるようになった
  • Happy lifeを感じられるようになった
  • 思考の時間が増えた

みなさんはこの動画を見てどう感じたでしょうか。

世界中の若者の中にミニマリズム(最小限主義)という考えが普及し始めています。

物への価値感、心や精神を豊かに物を持たないという考えは昔から存在する価値観ですが、それが現在の世の中に浸透し始めています。

日本人は自然災害が身近にあって、津波や水害で家が流され、つぶされるのを見てきました。家って何だろう、物って何だろうと思った人もいるはずです。

そんなことを考えることは自然で、疑問を持つことは当然なのだと思います。

ミニマリストとは現代の流れに適応した生き方なのかもしれません。

最小限に物を減らすと身軽に人生と向き合い、生きるということに価値を見出すこと

ができるような気はします。

Simple life will lead high quality life.

 

 

 

 

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