こんにちは、らく助です。
みなさん引っ越しの時って色々手間がかかり、煩わしくないですか?
そこを解決してくれるかもしれない救世主
賃貸サービス会社が最近出来ました。
ちまたでは不動産業界に黒船来航したと言われてます。
家探しの度に煩わしい思いをしたことありませんでしょうか?
筆者は引越し5回くらい経験してますが、本当に手続き全般が嫌い。。
手間が多い、いやむしろ無駄が多い。
具体的には…
- 不動産の物件案内長い。2時間たってるし、お茶が冷えてる(*´ー`*)
- ネットで見た良い案件はすでにない。(釣り案件)
- 内覧が本日はできない。
- 不動産の希望案件にねじ込もうとする
- 書類を何枚も記入させる。
- 審査に会社の源泉徴収票、住民票、保証人、印鑑が必要。
- 初期費用、手数料が謎に高い。
現在の賃貸、不動産システムこそ、昭和、平成時代を引きずっている文化のような気がしませんか。持ち家か、賃貸かなら私は賃貸派なので、もう少し賃貸のシステムが変わってほしい、使用者に優しくなってほしいと思います。

フリーランスや自営業の人の場合は家さがしが大変じゃ

フリーランス?自営業ですか?収入証明書ありますか?
会社員時代にはないが質問飛んできます。
それだけで審査に通らないことも多々あります。外国人に聞くと、外国人というだけで通らないことが多いそうです。
名前にカタカナが入ってたり、日本育ちなのに見た目が外国人だから審査に落ちたというような話さえ聞きます。
日本ってやっぱり島国だわ。
ハーフの見た目で審査が大変なのよって聞く話です。
初期費用、敷金、礼金も東京都内1Kと1Rだと30万~50万円かかることもざらです。
そして2年に一回来る恐怖の更新料、家賃2か月分とられるところもあります。
その長い昭和の歴史を引きずってるような賃貸、不動産システムに一石を投じようしたのがインド発のベンチャー企業
OYO Life(オヨライフ)です。
Contents
1.OYO Lifeとは?
OYO(オヨ)とはインド発のグローバルホテルチェーンで世界にホテルを展開してます。そのOYOと日本のIT企業Yahooが共同して会社を作り、2019年3月からOYO Life というサービスを提供し始めました。
ソフトバンクはそのインドのOYOに1600億円を出資しました。非常に将来性のあると評価されたOYOはITを駆使してホテルチェーンを展開、日本では賃貸サービスを展開するというところです。企業価値1兆円との評価です。
ソフトバンクG出資の印OYO、15億ドル調達-企業価値100億ドルと評価Bloomberg
2.OYO Lifeのメリットとデメリット
メリット
- 初期費用の敷金、礼金不要
- スマホ一台で部屋探しから契約まで完結できる
- 審査が早い
- 面倒な書類や印鑑がない
- 光熱水道費は共益費に含まれる
- 家電、Wifi付き
- 早けりゃ翌日には入居
- アメニティが豊富に揃ってる
- Yahoo関連PayPayなどのキャンペーンが適用される
デメリット
- 長期滞在者には向かない(最短31日から24か月)
- 物件の数がまだ少ない(都内中心)
- 賃貸料金が高い約2~3万円くらい高い)※次の3で比較してます。
- 2人以上の案件は少ない
- ベットや家具にこだわりがある人には向かない
3. 実際の家と他賃貸等の比較
まずOYO Lifeのサイトはこちら
掲載例'(10月中旬)
3.1. OYO Lifeマンション江東区 1K, 25.81㎡ 月10万7千
共益費1万5千円
⇒他賃貸サイトでは8.5千円~9.5千円、共益費は1万
3.2 OYO lifeマンション 墨田区 1LDK, 40.46㎡ 月16,7000円 共益費1万5千円
⇒他賃貸サイト 14.2千円
共益費は1万円
4.まとめ
OYO Lifeはノマド的な働き方をする人やフリーランスで流動的に仕事をしている人やミニマリスト的な価値観持った人、旅でいろんな場所を周っでる人、東京で数か月~1年プロジェクトや仕事をするような人には十分ホテルのような部屋を提供してくれると思います。また、新しい街に住みたい人、外国人が日本に数か月滞在(観光、仕事探し)したいなどの場合は活用できます。
OYO Life English Support this.
If you want to stay at Japan for several months, i will recommend you OYO life.
日本の不動産、賃貸システムはほんとに時代遅れです。検索システムはIT化できていると思いますが、不動産、仲介会社に入るとデジタルとは無縁の世界、書類、印鑑、保証人システム。
あと初期費用の敷金礼金、手数料の妥当性に疑問を持っています。
不動産屋が決めた言い値に従っている、だいぶ上乗せされているシステム。
インド発のベンチャーが日本全国でそのシステムを良い風にぶっ壊してくれることを期待してます。活用する顧客が増えれば、物件数も増えてくる家賃も下がってくる可能性もありますし、2030年には日本中3件に1件が空き家になると言われていますが、その空き家を利用して賃貸サービスとして提供することも十分可能だと思います。

東京で仕事、家が決まらないなあ、そうだOYO Lifeで検索してみよう。
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