【東京の医療の最前線】海外メディアが日本のコロナ対応に奮闘する病院の最前線を伝える

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新型コロナウィルス

どうも、らく助です。

日本の感染者が1日300~500人前後で増えている状況が続いていて減る気配がないというのが現状です。

約2週間前に感染した人の数字になるので3月2週目に感染した人が数字として表れていると考えてよいかと思います。

そんな中、海外メディアのBBCが日本のとある病院の現状を緊迫感がある現在の映像を報道しました。

日本のマスコミからは流れてこない映像ですので是非紹介したいと思います。

想像していたより医療現場はコロナにより深刻です。

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【医療現場】現在の東京の病院の現場は大変なひっ迫度合い

BBC News Japanが伝えた、日本の聖マリアンナ医科大のコロナ現場は非常に衝撃的でした。

一つの総合医大で今、何が起こっているか?

2週間前までは普通の病院でICUも普通のナースステーションだったが、もう現在は様変わりしていました。

コロナの重篤患者を移す中型モニターには 4 X 4 =16人の患者の映像を

そして大型モニターには4人の重篤患者を映しています。

そしてICUに入っている一人ひとりのバイタルサイン(心拍数など)を映していてナースステーションから指揮を執っている。

医療器具や防護服は不足しており、実際現場ICUに入る人間はごくわずか制限。

コロナ専用のベットは15ベッドのうち11は埋まっていてもう余裕がない状態。

患者は40代、50代が多いという、次から次にコロナの患者が来ているような状態である。

実際、この病院は総合病院だが感染症科がないが、救命救急エリア緊急にコロナ専用を作ったようです。

イタリアやイギリスの病院と同じことが、日本でも起き始めているということが分かります。

【緊急メッセージ】現場は深刻さを増す、最前線に立つ海外のUKのドクターからのメッセージ ”Please stay at Home”
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重症者の病床を確保するために病院全体が今対応に追われている

これまでは軽症者も病院に入院をしていたため、病床が少なくなっていましたが東京都を始め、軽症者はホテルに2週間滞在してもらい、そこで問題なく陰性に変われば退院という流れになっています。

軽症者は自宅療養ということが言われていましたが、これは非常に危険であるということが分かりました。

  • 陽性だと分かって自宅療養をしていた患者が急変し死亡したケースが出てきた
  • 自宅療養だと家族内感染のリスクが高い

このことを経て、原則として軽症者であっても宿泊施設を利用してもらうということを推奨するように変わってきています。宿泊施設にドクターが一人ついて、何かあった場合はすぐに対応できる環境に置きたいという意図があるようです。

 

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自分がコロナにかかるかもしれない、もう感染しているかもしれないという意識を持つ

現在の状況を見ると、いつ自分がコロナに感染するかもしれないということを

準備しておいたほうが良いと思います。

すでに感染しているかもしれないと意識を変えることも重要です。

このコロナの特徴として、多くの人が感染しても無症状であったり、軽症であったりすると

いうことで、仕事に行ったり、街に遊びに行ったりとすることで感染を広げてしまうのです。

しかしながら2割の人が重症化してしまうという非常に怖い側面を持っています。

今分かっていることは高齢者になるにつれ、重症化のリスクがある。

そして基礎疾患を持っていたり、他の病気のため免疫力が弱っている方にはリスクがある

ということなのです。

 

海外では若い人であっても重症化する人もいます。

日本でも30代、40代で亡くなる方も出てきています。

そのため、私たちが出来ることは家にいることです。

 

家にいることで、人に感染させない、人からウィルスをもらわないということになります。

そして感染者が少なくなっていくという流れになるのです。

医療現場は非常に負荷がかかっており、医療崩壊が起き始めています。

コロナの対応に追われる医療従事者の悲鳴が日本中の病院から聞こえてきます。

すべての医療従事者のメッセージは、「家にいて」ということです。

 

GWですが、私たちができることは家にいることです。

家で出来ることを楽しみましょう。

 

Stay at home

 

 

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