どうも、らく助です。
本日は2月17日(月)です。
新型肺炎の市中感染が明らかになった今、日本人⇒日本人への3次感染というのが
明らかになってきました。今後予想されることを記事にいたします。
WHOが日本を懸念している
日本の感染者が増えつつある現状にて、WHO(世界保健機関)が今心配している国は
日本だと言われています。
中国はもちろんなのですが、日本の新型肺炎コロナウィルスへの対策が甘く、全く抑え込めていない
というのが現実なのです。
国内でも日本の政府の対応のまずさ、遅さに対し、非難の声が出てきております。
各国のメディアがクルーズ船の対応を疑問視
クルーズ船での陽性反応が毎日50名~70名くらいで増えていくニュースがあり、
海外でもこのクルーズ船をトップニュースとして扱っているところが多く
中には幽霊船、タイタニック号というような扱いをしたり、明らかの日本政府の対応が
クルーズ船での感染を広げているというような批評さえあります。
このクルーズ船の結末を世界中が注視していると言えます。
今後予想されること、医療従事者の懸念
和歌山の医師の新型肺炎の感染が明らかになり、院内感染の可能性を指摘する医療従事者や専門家が増えてきました。院内感染というのは武漢で行っていることなのです。
懸念される場所として、下記のような施設があげられます。
- 病院のような医療機関
- 老人ホームや施設
- 満員電車やタクシー、バス
- 学校、幼稚園、保育園
<医療機関でコロナウィルスが広がるプロセス>
風邪がなかなか治らない、高熱が引かない、肺炎の症状がある人達が増える。
↓
病院へ検査に多くの人が来る
↓
診察した医師や受付、入院患者へ医療機関で感染を広げる
↓
病院が閉鎖され、きちんとした処置を提供できなくなる
↓
武漢と同じ医療崩壊へつながる
↓
適切な治療を受けられない⇒重症者が増える
企業も試されるコロナウィルスの危機
明らかに市中感染が広がる危機にありながら、明日からも満員電車やイベントが通常通り行われると思います。
日本政府が出しているのは、高齢者や基礎疾患のある方は「人込みにいかないように」
ということだけ。
日本企業は、従業員を守るためどのような行動にでるのか?
このような危機でも何もしないのか?それが試される時に来ました。
リスク管理を叫ぶ割に、本来のリスクを目の前に何もできない企業なのであれば
存在の意味がないと思います。
行政決断でないと満員電車を止めることはできない?
在宅ワークやリモートワークをこれでも行わない?
専門家やジャーナリストがコロナは致死率が低い、風邪と同じレベルということを合唱し始めた。
テレビを見るとコロナウィルスの致死率は低い、若い人は大丈夫ということを声をそろえていうようになりました。
風邪レベルであれば、中国で誰も防護服を着る必要はないし、武漢を隔離する必要もないのです。
コロナが風邪やインフルレベルであれば、クルーザー船を止める必要もないのです。
それだけ危険だという認識のもと、コロナウィルスの対策にあたっているということから
風邪やインフルエンザと同じという風に扱うということは非常にリスクがあると言えます。
あと治療薬がありません。

日本は12月の武漢でないか
ある医療従事者が、日本は12月の武漢だと言い始めました。
その後、武漢の病院が肺炎患者であふれ、きちんとした治療がうけられず
街に人が倒れるほどの状態になっていったということは明らかな事実です。
この事実が、日本の近い未来なのであれば、緊急事態宣言を国が出すほどの
事態だと考えられます。

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