どうも、らく助です。
11月に入り、急に新型コロナの陽性者が増えて来ました。
恐らく冬の寒さと湿度の低さがウィルスの活性化を後押ししているのだと思います。
その証拠に、北海道の気温が下がるにつれ北海度の陽性者1日200人超え
札幌市だけでも100人を超えるという異常事態だと言えます。
すすきのを中心に歓楽街、飲み屋街で陽性者が多く見つかっています。
東京で200人と北海道で200人はその人口比からもレベルが違います。
北海道は速攻で緊急事態を発してよいと思いますが
全土でやるべきではなく、札幌市を中心に行えばいいと思います。
そしてGo to TravelとGo to eatなどは即中止すべきです。
感染が広がっていない状況では、Go toは経済の活性化、特に旅行業界や宿泊業界
などの貢献がにはなるでしょうが、これだけ感染が広がっている状態で続けるのは
自爆行為だと言えます。
感染症の基本は人の流れが多くなれば、感染者が増えるということが言われています。
新型コロナに関しては、若者の重症化率は確かに低いですが、
高齢者や基礎疾患を持った人に感染すると重症化しやすいというのに
変わりはありません。
経済を回すというのは確かに重要ですが、
感染が広がれば、経済は回復しません。

コロナが増えれば人々の心理は内向きになり、お金に余裕がある
高齢者を中心に巣ごもりになります。
つまり、消費を人間が行わなくなるのです。
なので感染を押さえない限り、経済は回りません。
こういう時こそ、政治の決断が期待される時ですが、スピード感もなく
期待はできないようです。オリンピックがやりたいという精神は見えてきますが、
それくらい感染を抑えるという対策にも本腰を入れてもらいたいものです。
政治の手腕が問われるところですが、対応が曖昧でう
国民の不安は増すばかり。
今後考えられるうる国や行政の対応
今後、増加が止まらない場合の国や行政の考えられる対応は下記になると予想されます。
11月~3月までの長い冬の間、どう陽性者数を抑制していくかが鍵となりますが
何もしない場合は陽性者は増えていく一方だと思います。
正月休みを含め、長期連休にするという提言が国の分科会でもあったようですが
対策の中に含まれるかもしれませんね。
- 北海道の独自の緊急事態宣言
- 東京、大阪、愛知の独自の緊急事態宣言
- Go toの禁止
- イベントの緩和の規制
- 急増地域の居酒屋やバー、レストランなどの時間規制
北海道はさっさと独自の緊急事態宣言を行うべき
正直、北海道の感染状況は異常事態なため、鈴木知事は早めの決断を行うべ気だと言えます。
北海道と札幌市の医師会が緊急声明を発しました。
入院病床があと1週間続けば、医療崩壊を招くと言っています。

「あと1週間続けば医療崩壊」北海道と札幌市医師会が緊急会見…”不要不急の外出”避けて 危機感あらわに
-北海道ニュースUHB
ワクチンの開発状況
外資大手製薬のファイザーがワクチンの開発状況を発表しました。
治験で90%の効果が認められたということです。
しかしながら、これに関しての評価は科学者の中でも分かれていて
いつまで、その抗体が持つのか、日本人やアジア人などの人種別の効果や
治験の状況はまだ不透明のため、時期尚早と言えます。
ワクチンは開発会社の株価をあげても、新型コロナをひっくり返すほどの力があるのか
そもそも疑問です。
下はBBCのワクチンのニュースです。
BBCニュース – ファイザーの新型コロナウイルスワクチン、何を意味している?https://t.co/awftB4I2PT pic.twitter.com/ibxFC1l3LF
— BBC News Japan (@bbcnewsjapan) November 10, 2020
私たちが出来ることは
- 手洗いを小まめに
- マスクを必ずつける
- 3密の中にいかない
- 居酒屋、バー、レストランを避ける

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