東京感染増を受けて、再び緊急事態宣言を出すべきか、経済前のめりが感染拡大の原因?

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新型コロナウィルス

どうも、らく助です。

緊急事態宣言を大々的に収束と勝利宣言をし、解除したのが5月下旬。

それからメディアも、新型コロナのニュースを扱わない平和な日々が続いておりましたが、それからわずか1ヶ月で、東京の感染者は3桁を超え、全国でも250人以上の感染者が出ています。

何よりも市中感染、経路不明者も50名を超えてきているというよくないニュース。

経済活動を戻せば、感染は戻るというのは分かっていたはずですが、国や東京都の想定よりも感染者の増えが早いような気がしてます。

明らかに在宅ワークを辞めた企業も多いですし、満員電車も復活しています。新しい生活様式は守られてないのが実感です。

それを見て、どちらも対応が思いつかず、混乱をきたしている、ただ感染拡大を見ているという状況にあります。

ただ国は今は緊急事態宣言を出す時期ではないと盛んに言ってます。

理由としては、3月の時点とは違うことを述べてます。

  • 重症者数が少ない
  • 20代、30代の軽症、無症状の若者
  • 高齢者が少ない
  • 医療体制逼迫はない

現状それば間違いないと思いますが、

若者の感染者が増加⇨市中感染拡大⇨家族内感染⇨高齢者への感染⇨重症者の増加⇨医療体制逼迫

状況のプロセスは早いスピードで来ると思います。

また例えば東京に来て石巻市に帰ったら感染していたなどの例に分かるように、東京由来の感染が各地にも広がっていきます。

夜の街だけでなく、学校の教諭や児童や地下鉄、JRなどの職員など市中に広がっていることが分かります。

こうなるとクラスター対策で追えないところに来ており、倍々と増えていくしかない状況です。

埼玉知事は、必要なら緊急事態宣言をと国へ述べたようです。

国や東京都は経済との両立を図ることを望んでいたため、このタイミングでの再宣言は早すぎると感じていると思います。

増えている地区や業種だけでも休業要請するのが、企業に在宅ワークを要請するのか何も対策を打たないと感染拡大は止まりません。

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