どうも、らく助です。
本日は5月28日(木)です。
緊急事態宣言が解除されてから、東京を中心に各地で人が戻り通勤も電車は混んでいるという話を聞きます。
夜の街、歌舞伎町などでもバーやナイトクラブ、キャバクラが営業を開始したとのニュースが流れていました。
経済活動が再開されれば、韓国やドイツなどの例を見ても、感染が戻るのではないかと危惧していましたが早くもその兆候が見られるようになっています。
現在症状が見つかっている人は、2週間前15日(金)くらいに感染をした人だと言われています。
北九州は第2波の入り口だと懸念される
北九州は福岡県の第2の都市、約90万人の都市です。北九州は、緊急事態宣言まで
長らく感染者ゼロを継続しておりましたが、北九州市が現在クラスター及び経路不明の感染者が多く見つかっています。そのため市中感染の懸念が広がっています。
28日に北九州市で21名の感染者が見つかり、6日連続で43名となります。
門司メディカルセンターと北九州総合病院で5名以上のクラスターが発生しております。
感染者は年齢は10代~80代、居住区も様々で、学生、市職員、医療従事者など様々です。
厚労省のクラスター班が北九州に入り、感染者の行動追跡、濃厚接触者などの特定、調査を実施しているということです。
しかしながら、北九州で行っていることは全国で起きうる可能性があるということです。
東京もクラスター発生及び若者の経路不明感染が見つかる
緊急事態宣言後、東京は10人前後比較的少なめに抑えてきましたが武蔵野中央病院でクラスターが発生しております。
東京の新規感染者15名のうち、8名は経路不明で、10台~20代の感染者が多いということです。
GWを過ぎてから、明らかに街に若者が繰り出しており、ナイトクラブやキャバクラ夜の街での感染が懸念されるところです。
韓国でコロナ感染が急増、外出規制も
韓国はナイトクラブでのクラスターが250名を超えたということで第2波が開始されたと
話題になっていますが、ソフトバンク出資のEC倉庫で80名以上の感染者が確認されたということです。
韓国はソウルなどで感染が拡大していることを受け、6月14日まで公共施設を閉鎖すると発表しております。まや市民への不要不急の外出禁止も要請されています。
まとめ、個人は予防を徹底
経済活動を開始すると感染リスクが高くなることは予想されていました。
ただそれをクラスターとして小さな流行でとどめて、ソーシャルディスタンスやテレワーク、予防を行い経済活動を継続するということを国や行政は想定していましたが、第2波が予定より早く来る可能性もありそうです。
果たして若者が街で感染した場合の感染経路を追うことができるのか非常に難しい局面に入ってきたと言えます。
私たちが出来ることは、人混みを避ける、外出する際はマスクをし手洗い、アルコール消毒を徹底するということに変わりはありません。
解除されても密の場所には行かないようにしましょう。
何よりも感染したら、健康を害するリスクと他の人に移し、他の人が重症化する可能性もある
リスクしかなく良いことはないのです。
読んでいただきありがとうございました。
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