【速報】アメリカ ロサンゼルスは7月までのロックダウンを検討、アメリカ市民の反発は避けられない

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新型コロナウィルス

どうも、らく助です。

本日はロックダウン中のアメリカのロサンゼルスの話を記事にします。

各国、ロックダウンを長引かせると「もう経済が持たない」と経済活動を再開するように

なってきてますが解除した途端に、感染者が急増するというような状態になっており

状況のコントロールは簡単ではないようです。日常生活に制限をかけつつ、人々は

ソーシャルディスタンスやマスクなどで防御をし、徐々に

ロックダウンを解除していく方法を取るようになると言われていますが

解除すると人々の意識は緩み、更なる感染拡大が始まるという見方が多いのも

確かです。専門家の中には断続的にロックダウンを繰り返すようになると予想している人もいます。

新型コロナの終息の鍵は2つです。

 

① ワクチン、治療薬が開発される

② 集団免疫を獲得する(人口の6割が抗体を持つ)

 

集団免疫に関しては、無防備に新型コロナにかかるのはリスクも高く、

自然に身を任せるというのは多くの犠牲を伴い、日本でいうと約7000万人が

罹患をするということなので現実的には①になるかと思います。

①だと1年半程度はかかるのではないかということです。

 

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ロサンゼルスは次の3か月Lockdownを延長することを検討

アメリカに関しての感染者はNY州が最大で、感染者数も死者数も多いのですが

ロサンゼルスのあるカリフォルニア州も比較的多いです。

12日ガルゼッテイ市長は、向こう3か月もLockdown

Stay-at-home order(外出規制命令)

継続するだろうと述べています。

ロサンゼルスは、3月の初旬にロックダウンを発令し、まさにその映像は恐るべき

ゴーストタウンの状態を世界中に示したのですが、7月まで延長というのは

非常に長い期間の約5か月のロックダウンという印象があります。

武漢でさえ、70日のロックダウンから解除に踏み切りました。

ロサンゼルスも西海岸の経済中心地なので、経済がストップすることに

市民の反発が予想され、コロナ対策と経済再開での狭間に揺れている地域

の一つです。

アメリカのコロナの中心のNY州はどうなのか?

日本では大阪の吉村知事が発信力で長けているということで話題になっていますが

アメリカでそのカウンターパートは誰かというとNY州のクォモ知事です。

毎日、事細かに感染者数、死者数、医療体制、問題点を説明しています。

そのクォモ知事NY州のLockdownを6月13日まで延長することを

公表しました。

NY市の死者数は現在2万人を超えています。アメリカの感染の中心がNYなのです。

クォモ知事はNYの子供の川崎病の症状についても

会見で熱心に伝えています。NYに関しては経済再開の段階を探っているでしょうが

感染者数も35万人を超えており、非常に厳しい状況といえます。

COVID - Coronavirus Statistics - Worldometer
Daily and weekly updated statistics tracking the number of COVID-19 cases, recovered, and deaths. Historical data with cumulative charts, graphs, and updates.

 

アメリカの失業者は戦後最悪レベルの水準、世界大恐慌へ

ロイター通信の報道ではコロナ危機以降3650万件の失業保険申請があったということだ。

Lockdownの影響は経済への深刻な状況を作り

周りを見渡してみれば失業者が溢れかえっているという状態だろう。

そしてこの新型コロナは多くの犠牲者を生みだしただけでなく

世界経済は戦後最悪の大恐慌レベルへと向かうことが予測されている。

各国の解除に踏み切るが、その解除に伴うリスクも大きい

日本もそうですが、正直なところこれ以上緊急事態宣言を延長すれば

「経済が持たない、中小企業を中心に倒産が増え、失業者が増える、

国民の反発は免れない、しかし、解除すれば都市圏を中心にまた

感染が戻るのではないか?」と誰しもが考えていると思います。

ジレンマとして感じているのだと思います。

経済活動を始めれば、その感染拡大というリスクは常につきまとわります。

GW明けに明らかに人は街に集い、オフィスへの通勤も開始しているように

感じます。

マクロの視点で考えると会社のオフィスで1人感染者が出れば

濃厚接触者を洗い出し、濃厚接触者に陽性が確認されれば

更にその家族も検査をしないといけないということにつながります。

保健所の仕事が莫大になり、検査をできなくなります。

そこのオフィスは事業をストップし、消毒し、自宅待機になる。

感染すれば労働者は1か月入院、隔離を余儀なくされ、家族とも離れ離れになる。

感染者が増えれば、重症者もまた増え、病院への負担が大きくなる。

そして病院内で感染が出れば、病院が医療がストップし、医療従事者の負担はさらに増える。

 

LAやNYがLockdownを延長した理由は、明らかにStay at home orderの効果は

感じており、その効果を長続きさせたいというのがあるのだと思います。

ウィルスというのは、近代文明に生きる私たちに経済活動と両立できるのか

という問いかけを行っているように感じます。

100年に一度のパンデミックを人類はどう乗り越えるのか、社会はどう変わっていくのか

変わるべきとことに来ているのか。そのようなことを刀の刃を突き付けている

ウィルスです。

 

100年以上前のコレラやペスト、スペイン風邪が世界中で流行した時、人々は

どのように乗り越えたのか、歴史の教科書にも出てきます。

そして2020年にCOVID-19のパンデミックが起こりました。

これは明らかに歴史の1ページに記載されるものです。

 

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