【最新】世界の状況はまだまだ感染拡大中、米国、韓国では第2波の兆しがみられる

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新型コロナウィルス

どうも、らく助です。

本日は6月12日(金)です。

このブログは2月後半から、新型コロナの海外のニュースをお知らせしてますが歴史的なパンデミックなので、日々感染状況や症状、ワクチン、ニュースは様々変わっていきます。日本だけのニュースを見ていると偏りが出てくるので新型コロナに関しては海外から客観的に見るのを重要視しています。

日本より早くロックダウンを解除したら、第2波と思われる感染が拡大してきたなど他の国を見ることで未来が予想できると言えます。

日本のマスコミは少し、新型コロナのニュースを抑えめにしてきているのが分かりますが、視聴者の新型コロナへの関心も薄くなってきて

新しい生活基準を抱えながら、国、行政の対応は「新型コロナは収束」に持っていきたいというのが見えます。

東京は、6月11日「東京アラート」を解除いたしました。

オリンピック、パラリンピックの開催がかかっているので、東京の街は安心、安全であるということをアピールしないといけないことは分かりますが、WHOは現在も「世界では急速に感染拡大中である」ということを伝えてます。現在も新型コロナは感染拡大中であります。

日本は国を鎖国しているような状態ですので、感染地域からの海外からの渡航者が入ってこれないような状況になっていますが、もしこれを解除してしまうと欧米株などの新型コロナの感染者がいつ入ってくるかもわからない状況に陥ります。

3月の前半は、在外邦人の帰国で、感染が広がったと言われています。

もちろん水際対策はしていると思いますが、100%完璧とは言えないでしょう。

 

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米国では新型コロナ第2波の兆しが早くも訪れる

WHOは、現在も世界で感染拡大中であることを認めました。

米国では新型コロナに第2波の兆しがあることが次々と伝えられていまが、

中でもカリフォルニア州の感染が拡大しており、現在の入院者数は

急増、5月13日以降最多となっています。顕著に増えているのがカリフォルニア州

テキサス州、フロリダ州ということです。

米国に新型コロナ第2波の兆し-フロリダなど一部の州で感染者増加

 ジョンズ・ホプキンス大学健康安全保障センターの上級研究員、エリック・トナー氏は「米国の一部の地域に新たな波が到来しつつある」と指摘。「現在は遠いところにある小さい波だが、近づいている」

米国に新型コロナ第2波の兆し-フロリダなど一部の州で感染者増加
米国の各州が経済活動を再開させる中、一部の州で新型コロナウイルス感染の第2波が起きつつある。

–  Bloomberg

全米では、各地でデモも活発に行われていますが、新型コロナの第2波の状況でデモもかなり3密の状態で感染拡大の可能性が懸念されています。

全米だけではなく、欧州でもデモが起こっていますので、その感染リスクはこれだけの密集になると更に高まると言えます。

韓国ソウルを中心に感染が広がる、第2波を懸念。

韓国は、感染者数なども日本に近く15000名程度、死者数も300名以下に抑えていてましたが、

感染状況は日本の数週間先早く進んでいます。外出規制を解除したのも5月前ですのでその後に感染状況はナイトクラブやバー、EC倉庫、コールセンター、オフィス、教会など都市部ソウルを中心に感染が戻ってきている状態です。

韓国は非常にPCRの検査数もそうですが、死者数もほとんど増えていないことから、対策に関して、世界基準での評価が高かったのですが、その韓国ですら6月に入ってから、第2波と思える感染状況が都市部で見られているというのです。この新型コロナの感染は、規制を緩めることで人々の行動が活発になり、その感染はあらゆるところで拡大をするということは各国で証明されています。

韓国の新規感染者56人確認…京畿の累積感染者1000人超え

ソウル市の新規感染者 6月は11日連続で2桁

– WoW!Korea

韓国と日本の感染状況は本当に似ていますので、5月前に規制を解除した韓国

5月後半に緊急事態を解除した日本、日本は6月20日過ぎの感染状況を注視して見ていただければと思います。

【続報】韓国ソウル ナイトクラブクラスター感染者120名を超える
どうも、らく助です。 こちらのブログ記事でも書きましたが、韓国が規制を緩和した後に夜の街のクラブで大規模クラスターが発生しました。 関連記事>> 本日は日本でも39県の解除を政府が発表しましたが、それに合わせ 韓国の...

韓国の現在の状況を見ると日本もこれから、6月、7月にクラスターが相次ぎ感染者が増えてくると予想できます。

6/12時点 世界の感染状況と死者数

世界の感染者数 約760万人

死者数 42万人

アメリカの感染者数は200万人、死者数11万6千人を超えています。

本当に戦後最悪の犠牲者数をアメリカでは経験していると言えます。

そして2番目に南米のブラジルが感染者数80万人を超えています

3番目ロシア、4番目はインドです。

【ブラジルが危機的な状況】現在の新型コロナの感染の中心は南米であり、潮目が変わりつつある
どうも、らく助です。 先日WHOの会見でも言っていたように、新型コロナの感染の中心は 現在、南米に移りました。新型コロナは中国、武漢で始まり、アジア ヨーロッパ、アメリカそして南米という順にパンデミックの広がりを見せています。 南米...

UK、スペイン、イタリアは感染者数、死者数が少しずつ減少傾向にあります。

今後ブラジルやペルーは南半球のため、冬に入るので、新型コロナの感染が拡大するのではないかと懸念する専門家もいます。

COVID - Coronavirus Statistics - Worldometer
Daily and weekly updated statistics tracking the number of COVID-19 cases, recovered, and deaths. Historical data with cumulative charts, graphs, and updates.

世界のワクチンの状況

世界のワクチンの状況ですが、ワクチン競争というのが世界で起きています。

もちろん中国とアメリカ、ヨーロッパが活発に行っているのですが、アメリカのワクチン開発状況でニュースがありましたのでお伝えします。

私たちの日常生活は、治療薬とワクチンの開発にかかっているとも言えます。

コロナワクチン 米企業、臨床試験を前倒しhttps://www.news24.jp/articles/2020/06/12/10660326.html

– 日テレニュース

現在、アメリカの医薬品メーカー「モルデナ」がワクチン開発の最終段階7月から3万人に治験を開始すると発表しているようです。

ワクチンの開発はアメリカの製薬会社が、最先端を進んでいるのかもしれませんが各国がしのぎを削って競争も激しくなっていくと思います。良いニュースですね。

 

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