【速報】アメリカでは1日の感染者数が最高を記録、専門家は夏はコロナを抑制する要因にはならないと分析

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新型コロナウィルス

どうも、らく助です。

新型コロナですが、世界での感染拡大は止まらず、ロックダウンを解除してから軒並み第2波のような状態に陥ってます。

中国の北京やブラジル、オーストラリアのビクトリア州、韓国のソウル、ドイツなどは顕著に感染が広がっています。

そして、東京でも職場内クラスター16名等、夜の街クラスターや院内感染を含め50名前後の感染が確認されています。

職場内でのクラスターに関しては企業がもっとも注意していたところではあると思いますが、緊急事態宣言解除から約1カ月、在宅ワークを解除した会社も多く、明らかに満員電車が復活しており、緊急事態宣言前の日常に戻りつつあるのが、東京の数字の上昇につながっているのだと言えます。

国や東京都の発信も明らかに減ってますし、都道府県を跨ぐ移動要請も解除され、イベント、アミューズメントパーク等再開されています。東京都知事選の影響もあるのか小池都知事の発信、注意喚起も減りつつありまるのか、アラートも無くなりました。

要請から自衛に変わったのか分かりませんが、コロナとの共存と言えど、きちんと対策、方針を都民に示す必要があると思います。また個々での予防の限界が都市構造、陥らないか懸念されます。

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アメリカでは一日の感染者が過去最高を記録

WHOは世界での感染拡大が急速に進んでおり、非常に懸念すべき事態にあることを発表していますが、それを証明するようにアメリカでは6月24日に、1日の感染者数が最高を記録しました。

3月、4月、5月を含め、過去最高の記録、38,672名の感染を記録していることが分かります。

 

アメリカでは、ロックダウンを6月に解除してから、マスクやソーシャルディスタンスを推奨しながら経済活動を徐々に戻し始めました。しかしながら、デモや抗議なども含み、非常に人が無作為に集まる機会も増え、感染がカリフォルニア州、テキサス州、フロリダ州などで急増しています。

第2波に入りつつあるというのがわかります。

死者数が増えるのは感染者が増え出してからさらに2週間後?

非常に興味深いアメリカの科学者のデータなのですが、感染者数が増えて、死者数が増えるのは14ー20日くらい後というデータを示しています。

後追いのデータですね。

またアメリカの死者数は今年の秋までに20万人になるのではとも言われており、さらなる死者数の増加が懸念されています。

オリンピックの開催判断にも影響しそうです。

専門家は夏、高温多湿でも新型コロナは治らないと分析

通常、風邪やインフルエンザウィルスは、夏の高温多湿になると下火になり、湿度50%以上になるとウィルスの活動はしにくくなるというのが科学的に言われていますが、新型コロナのウィルスにはこれは当てはまらないということです。

日本にも夏になればウィルスは活動しなくなる、第2波は秋、冬という専門家も多かったですが、夏も警戒が必要だということです。

 

ミネソタ大学の感染症研究・政策センターのディレクター、マイケル・オスターホルム氏は、秋に備えるために、夏の数か月間にCovid-19から活動を中断することを期待すべきではないと述べた。

-CNN

つまり夏はウィルスを抑える、季節性のファクターと期待するのは間違いで、夏も警戒し、対策を打つべきだということです。

日本の専門家も考えを発信してほしいです。

ちなみに韓国の保健当局も下記のように言ってます。

本日は現在のアメリカの状況をお伝えしました。読んでいただきありがとうございました!

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