どうも、らく助です。
アメリカ大統領トランプが新型コロナに感染したことから
何か一つ新型コロナの転換期になりそうです。
アメリカではBreaking newsを伝え、国のリーダーの容態は
隔離に入って大統領不在の影響、大統領選はどうなるなど
コメンテーターが議論をしていました。
まず日本では新型コロナに関して、陽性者が全国で500~600人くらいで
大抵はマスクや消毒など対処をしていますが
ニュースにしても関心を失っているような状況です。
最新の新型コロナの世界の状況を今日はお知らせいたします。
これを見ると東京オリンピックは本当にできるの?と思うはずです。
最新の新型コロナの状況 10月時点
※10月1日時点
感染者3454万人、死者は102万人、回復者2570万人
世界で死者が100万人を超えています。
コロナは世界でまだ猛威を振るっています。
10月1日に世界の1日の死者数最多8000人を超える
右側のDaily Deathsの一番右側の10月1日の1日の死者数がこれまで最多の8900人です。
この数字は第1派の3月より多い数字で非常に懸念すべき数値だと言えます。
8月、9月は5000人~6000人の間で推移をしていました。
各国の状況は?南米で感染者が増える
1 アメリカ 感染者749万人 死者21万人
2 インド 感染者639万人 死者9.9万人
3 ブラジル 感染者480万人 死者14万人
4 ロシア 感染者119万人 死者2万人
感染者はこの4か国で大半を占めています。毎日3千人以上の感染者が出ているのは
検査数も多いのは確かですが、全く収束していないということが理解できます。
上記の1日最多の死者が出ているのも注視すべきです。
※メキシコの感染者が増えてきているのが顕著です。

スペイン、フランス、UKは感染者が急増中、秋の第2波に備える
下記の新規確認された感染者、急増しているのがアルゼンチン、ブラジル、スペイン、フランス、UKということが分かります。
フランス、スペインはバカンスの影響と言われています。
第1派で苦労したイタリアはかなり数を抑えてます。
スペインはマドリードをロックダウンへ
スペインは首都圏の感染拡大を受け、300万人いるマドリードを数日ロックダウンすることを決定。
日本で言うと東京をロックダウンするようなもの。
欧州の各国政府も、経済の落ち込みを懸念し
日本と同じで経済を優先しようとしてきました。
しかし、第2波を受け、UKは再度のロックダウンを想定しています。
不要不急のマドリード首都圏内外の往来を禁止する措置を導入すると発表。マドリード自治州政府は1日、ロックダウン再導入に異論を唱えつつも、応じる構えを示した。欧州諸国の首都でのロックダウン再導入は初めて。マドリードの人口は300万人超。
通勤や通学、通院、買い物などは許される。レストランとバーの営業は午後11時までに制限される。公園や子どもの遊び場の閉鎖は当面実施されない見通し。
-Newsweek日本版
欧州、コロナ第2波襲来 マドリード封鎖、パリも週明けにも警戒最高レベルへ https://t.co/mCdWJ5U49f #感染第2波 #ヨーロッパ #パンデミック #新型コロナウイルス #感染症対策 #感染拡大 #社会的距離 #ロックダウン #営業禁止 #フランス #スペイン
— ニューズウィーク日本版 (@Newsweek_JAPAN) October 2, 2020
まとめ、いずれは来る日本の第2波に備えろ
日本でもマスコミがコロナを取り扱わなくなりましたが、各国の状況を見ると
経済活動を再開したら、かならず感染が広がって帰ってくるというのが分かります。
そして冬は特に気温が低くなるため、ウィルスが活発になると言われています。
日本はGo toで東京が追加され、人の動きが活発になります。
そして、イベントも緩和され、世界からのビジネスパーソンや在留邦人など
への門を開きます。
新型コロナを甘くみたら必ずしっぺ返しをくらう。
そんなトランプの1件を見て、最新の世界の感染状況を
ブログの記事にいたしました。
今後も世界のニュースをお伝えいたします。
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