どうも、らく助です。
新日本プロレスファンには、朗報中の朗報です。
新型コロナの影響で、2月26日の沖縄大会を最後に、興行を中止してきた業界最大手の新日本プロレスが、6月15日から大会を再開すると発表しました。

ファンは一体どうなるのか、気が気でなかったと思いますが
ついにプロレスファンの日常が戻ってきます!
新型コロナ対策のため、すべての選手とレフリー、スタッフに抗体検査を行うそうです。
検査で陰性が出れば、選手もスタッフも安心してプロレスが出来るというのは、非常に良い対応だと思います。
第2波に備えて迅速にPCR検査や抗体検査が出来る環境づくりは必要かもしれません。

そして6月15日から再開するのは、NJC(ニュージャパンカップ)です。
NJCは通常興行だと3月に行われる、シングル(ヘビー級)のトーナメント戦でしたが、もちろん新型コロナの影響でキャンセルになっていました。
15日から行われるNJCは無観客試合で、NJPW Worldでの配信になるようです。
\新日本プロレスが帰ってくる/
6月15日(月)より #新日本プロレスワールド の配信のみで試合を再開!今すぐ登録▶︎https://t.co/CcdQ1XrpWANEW JAPAN PRO-WRESTLING IS BACK‼️
We return to action on Monday June 15 with a mystery card for Together Project Special, LIVE on New Japan World. pic.twitter.com/MsJOWBVvCK— njpwworld (@njpwworld) June 9, 2020
110日ぶりの試合再開というのは、ファンにとっては首が長くながくなりすぎるくらいの時間だったという印象だと思います。おそらく1972年からの新日本プロレスの歴史でこれくらい興行が空いたのはなかったのではないかと思います。
新日本プロレスはもはや、日本の団体ではなく、世界でもWWEに次ぎ、第2位の世界的規模の団体になりました。世界でも多くのファンがNJPW Worldという配信サイトから試合を観戦し、世界中のプロレスファンがG1 Climaxを日本武道館に観戦に来たり1/4 年1回の東京ドームは多くの外国人ファンが観戦しに来ています。
そのため、本日は新日本プロレス公式から英語のTwitterも行われました。
Here is your official #njcup bracket!
Left bracket preview: https://t.co/klB5pzUcZF
Right bracket preview: https://t.co/uE0sWPUcty
Get your picks ready: the action starts next week on @njpwworld!#njpw pic.twitter.com/hXPDWtuk5T
— NJPW Global (@njpwglobal) June 9, 2020
トーナメントを見ると永田選手や小島選手、天山選手などの大ベテランから、辻選手、上村選手などの若い獅子、そして高橋ヒロム選手などのJr選手の新日本プロレスのオールスター戦といっても
いいくらいの選手層ですね!
個人的に気になる初戦は、棚橋VSタイチ、飯伏VSザック、小島VS EVILなんていうのというのは熱くなりそうです。
お腹が少しふっくら感の出ている新日本プロレスのエース棚橋選手も今日の会見でメッセージを残してました。
「大会の中止が発表される度にとても悲しく、つらい思いを僕たちもしてきました。
6月15日再開されるのを嬉しく思います。この期間にたまったエネルギーを全部だして
選手は全力で戦ってきます。これから皆さんに楽しんでいただける新日本プロレスの
新しい形を作っていきます!楽しみにしてください。」
プロレスで生計を立てている、選手たちもこの期間中は気が気ではなかったと思います。
再開は本当にファンにとっても朗報であり、今後の希望となることだと信じてますし、夏になるとG1の季節なので、日本、海外のファンはそれが季節の風物詩としてしみ込んでいるので、G1がない夏なんて考えられないと思います。
NJCの優勝決定戦は7月11日大阪城ホール
7月12日大阪城ホール
NJCの優勝者 VS 現IWGPヘビー、インターコンチネンタル王者の内藤哲也選手
※大阪城ホールは観客3分の1でコロナ対策のため
非常に楽しみなNJCになりそうです。
2020年夏に新日本プロレスが返ってきたー!
早く会場で応援できる日を楽しみとしています。
NJPW Worldの登録は下記からできます。
月額999円(税込み)お安い!
選手はこれまでの自粛で体つきが変わった選手も多いと思いますが、
その見た目の違いを楽しむのも面白そうです。
引き続き新日本プロレスと大好きなプロレスを応援していきましょう。
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