どうも、らく助です。
昨日は、本当に悲しいニュースが日本中に流れました。
新型コロナで闘病中だった志村けんさん(70歳)が死去されました。
唯一無二のコメディアンであり、誰も真似できないオリジナリティでTVを通して、多くの日本人に笑いや癒しを届けてくれた一時代を築いた人と言っても過言ではない人です。
筆者も子供の時は「バカ殿」を楽しみにしてましたし、たくさん笑い、次の日の学校では友達と真似して遊んだ記憶があるだけに、これだけ子供の頃の記憶に残る人が亡くなるほど悲しいニュースはありません。ニュースなどで昔の映像を見ると心の中にどこかに埋め込まれた記憶が呼び起こされ、何か空虚感に陥る感覚がある人というのは滅多にいません。TVの前のどれだけ多くの老若男女問わず、彼のギャグやコントでで笑ったか、やはりそれだけ、唯一無二の誰も変わりが出来ない、日本一のコメディアンと称される人だったんだと思います。
国民の多くが、偉大なコメディアンの死に喪失感を感じた日だと考えてます。
海外のニュースでも日本の喜劇王 志村けんが死去と報道
アメリカのCNNでも大きなニュースで、日本のロビンウィリアムスがコロナウィルスにより死去ということを報道しました。
「1970年から活躍する日本で最も知られたコメディアン、日本のロビンウィリアムスが死去」
これを見て、あー志村けんってロビンウィリアムスと似てるところがあるなあって思います。私のロビンウィリアムスのイメージはコメディアンというより、海外の俳優というイメージがあるんですけど映画を見ても、とても表現、表情が豊かで、人を笑わせるところや人を引き付けるところに共通点があるような気がします。
海外の俳優の中でも、この俳優だから映画を見たいと思わせる役者がロビンウィリアムスでした。
一方で志村けんはTVに出てると、この人を見れば笑わせてくれる見ないと損と思わせるコメディアン、お互い唯一無二の誰にも負けない存在のように思います。
Ken Shimura died of pneumonia caused by novel coronavirus on Sunday night. The 70-year-old has been described as “Japan’s Robin Williams” and was one of the country’s best-known comedians with a career that dates back to the 1970s. https://t.co/AKQDWjlAjl
— CNN (@CNN) March 30, 2020
コロナに危機感を持っていくべきだと教えてくれた
Twitterでも多くの人が、志村けんの死去に驚き、喪失感を感じていることを
ツィートしていましたし、多くの芸能人が偉大な先輩の死去に悲しみを感じていました。
また新型コロナで日本の宝が失われるという経験が、危機感を持つべきだと
志村さんが教えてくれたんだという人も多くいます。
確かに海外でも俳優が感染したり、著名人が実際に亡くなったりということが報道されています。
この新型コロナはインフルエンザではありえません。若い人も感染しますし、重症化する可能性も指摘されています。
そしてなんといっても無自覚に感染、移してしまう可能性があるということ100年に1度の歴史の教科書に記されるほどの感染症のパンデミックであるという認識を持ち一人ひとりが意識を持たないと大事な人が犠牲になるということを認識させてくれたのが志村さんの死だったのかもしれません。
心よりご冥福をお祈りいたします。
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