【普通の暮らしとは何か】30代は月48万以上必要とのニュース

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どうも、らく助です。

本日Twitterを開いたら、普通の暮らしをするのは月48万以上が必要との話題がバズってました。

トレンドになっている話題を詳しく見てみると・・・・

夫、妻、子供二人が京都市内で普通に暮らした場合

 

  • 30代 月48万6900円 
  • 40代 月54万9800円
  • 50代 月70万7500円

※ 税、社会保障費込み

 

「普通の生活」は、年代により43~50平方メートルの賃貸マンションで家賃が6万1000~6万7000円▽夫の飲み会は月1回で4000円▽中古の乗用車の維持費に3万7000円▽日帰りの行楽が月1回、4人で5000円

出典:毎日新聞

京都の賃貸は安いですね。東京都内で、

43〜50平方メートルだと、月10〜15万はかかります。駐車場代だけでも月3万はします。

40代、50代のサラリーマンの賃金の現実

以前、大企業の45歳以上の早期退職者、希望退職者募集が加速し始めてるというのを記事にしました。

【会社員必見、リストラ事情】大企業が45歳以上をリストラへ舵を切る
大企業が次々に45歳以上の社員を対象とした早期退職、希望退職者を募集し始めてます。2020年前半に向け、社員数の最適化、コンパクト化を進めたい企業の意図と45歳以上は会社のコスト、不良債権とみなされている事実を理解し、どのように人生戦略を立てていくべきなのか、そんなことが求められる時代に入りました。

現在では、45歳の雇用環境やリストラの可能性も含め安定はしていません。

将来も正社員は首が切りやすくなると思われます。

「働かないおじさん」が問題になってますが、大企業に長く勤めて

働かない術を身に着けてしまったおじさんたちには

耳が痛いニュースが続いていると思います。

この記事で出ている普通の暮らしができる40代は54万、50代70万は年収にすると・・・

40代 約54万 X 12 = 約648万

50代 約70万 X 12 = 約840万

国税庁の平均給与の調査によると下記になっています。

年齢男性女性
35歳~39歳517万313万
40歳~44歳569万308万
45歳~49歳630万310万
50歳~54歳677万302万

単身世帯が増える2030年代

ここでいう普通の暮らしとは妻がいて、子供が2人いることが前提になっていますが

東京都の2030年代の単身世帯は急速に増加し、約45%に近い世帯数に増加するという予測データが出ているくらいです。

結婚をしないと言われている若者が10年後の30代、40代になるのですから、想像するにたやすいと思います。

【世界の若者に増加】最小限主義のミニマリストとは現代に適した生き方である
世界中の若者の中にミニマリズム(最小限主義)という考えが普及し始めています。物の所有から共有への価値観の変化も重要な事実です。 物への価値感、心や精神を豊かに物を持たないという考えは昔から存在する価値観ですが、それが現在の世の中に浸透し始めています。

 

河合雅司著未来の年表 人口減少日本でこれから起きることは、これからの日本の未来予想図が描かれているので必見です。

ここでいう普通の暮らしとは、総評

ここでいう普通の暮らしは、年功序列や終身雇用を前提としたサラリーマン賃金や家族構成だと思います。少し古い感じを受ける記事です。

普通という言葉に人の価値観を感じるので、人それぞれの普通があってしかるべきであり、それを定義化する必要性は全くなく、お金がいくら稼いでるから=普通の暮らしが出来るというのもおかしな話だと思います。

それぞれの価値観、お金に重きを置く人もいればそうでない人もいる

一人で幸せの人もいれば、そうでない人もいる。

これからは多様性の時代です。様々な価値観のもと、幸せの基準もある

都会が好きな人もいれば、田舎が好きな人もいる。

日本が好きな人もいれば、海外が好きな人もいる。

その価値観の多様性のもと働き方も生き方も様々であるべきだし

ただそこには生き抜く術、賢くスキルを身に着けるという準備をしていく必要あります。

【徹底解説】Lifeshiftライフシフト100年時代の人生戦略
アメリカでベストセラーになってライフシフト 100年時代の人生戦略という本のレビューを記事にしました。人生100年時代と言われる昨今において、どのように生きていくか、過去の時代にとらわれず、人生をシフトしていくかにヒントをくれる本です。

 

皆さんはこの記事を読んでどう思いましたか?

 

 

 

 

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